5つ数えれば君の夢

美しく生きるヒントが詰まった映画【5つ数えれば君の夢】

こんにちは、タクトです。

知人に紹介されて観てきた映画がとても面白かったので、今回は初おすすめ映画のご紹介コーナー。

ご紹介したいのは、5つ数えれば君の夢、という映画です。



東京女子流ってダンスボーカルグループ(?)が主演で、その他の俳優さんとか完全に無名です(すんません)。監督もまだ若い女の方。いわゆるミニシアター映画という括りなのかな、おそらく。

3月8日から上映でこれを書いている時点ではまだ渋谷の映画館でしかやっていませんが、これから順次全国(といっても主要都市だけみたい)で上映されていくみたいなので、お近くの映画館で上映される方で興味がある方はぜひぜひ。

批評とかすごく苦手なのと、そもそも映像作品として完成されているものをわざわざ言葉に置き換えてもなあって思うのですが、あまりにも感動したので、以下、ネタバレにならない程度に簡潔にご紹介。

 

舞台は文化祭準備期間の女子高。そこで揺れ動くメインの5人の登場人物たちの心を描いた作品。

青春という激動の時期の中で、この5人は5人ともみんな美しく狂っています。

彼女達を狂っていると思うのは、青春時代を抜けてしまった僕のような大人の意見。

当の本人達は自分たちが狂っているなんて思っているはずもないので、狂ったまま我が道を突き進んでいきます。

文化祭の準備期間、という短いけど濃厚な期間の中で、この青春という熱を帯びた美しく狂った心が交差して爆発したとき、一体何が残るのか。

・・・そんな映画です。言ってしまえば、ただそれだけの映画です。

でも、最後に残るものは、観る人によって違ってくると思います。

心に長く残る作品ってそーゆー作品なはず。

観る人を少し選ぶタイプの作品ではあると思いますので、予告編を観てダメそうならやめておいたほうが良いと思いますが、これからの時代を美しく生きたいと願う女性の背中を心地よく推してくれる映画だと僕は思いました。

 

一緒に観に行った女性は、「青春の表側でも裏側でもなくて、側面みたいな映画だね」というよくわからない感想を述べた後、「私も美しく生きなきゃなあ、いまも青春の延長だし」と良い顔をしていました。

ぜひ。